“Was it real? Or was I dreaming?”

信じてみよう、胸の高鳴り

“中島健人くん”と“菊池風磨くん”って。

 

ずっとずっと言葉にしたくて、だけど、ぴったりな言葉が見つからず、『こういう感じ!』だけがずっとあって言葉を探してるうちにものすごく時間が経ってしまいました。(今見直してみたら、1番最初にぽつぽつと書き始めたものは、10月の終わりから書いてました。随分長くあれこれ考えてる。汗)

 

少しでも言葉にして残しておきたいな。と思い書き始めることにしました。Sexy Zoneを好きになって知ったことの1つに、彼ら5人の関係性は日々進行形だということ。たった1ヶ月前に感じてたものが翌月のドル誌を見ると進展してたりして。“人間関係なんだから日々変わるものだよ。”と言われればそうなんだけど、嵐出の私にはとても新鮮に映って、だからこそ今を、1人のファンとして感じてることを書き残しておきます。

今回はSexy Zoneのお兄ちゃんたち。“ふまけん”について。

 

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もう何度見たか、聞いたか分からないけれど“ふまけん”は、本当に最高のシンメだと思っているうちの私も一人です。

 

例えるならば、真っ白いSexy Zoneという画用紙があって。

健人くんがその上に、線画を描いて、風磨くんが色付けしていく感じ。

美しい線画も素敵だけど、色を足すことでバリエーションが増える、絵の印象が変わる。

カラフルな色だけで描かれた絵も素敵だけど、線で縁どられることでメリハリのあるしっかりとした絵になる。

絵のことは全く無知なんですけど、ふたりのバランスってどんな感じだっけ?と考えたときに今1番しっくりきました。

 

Sexy Zoneを好きになって、この1年ちょっと。番組で取り上げられる時は、企画名の枕詞にSexyがついてることが少なくないなぁ~。という印象を受けました。『Sexy〇〇』と銘打たれた企画に、メンバーも5年の間でとっくに慣れっこのようですが時々(主に勝利くんとか…?)『セクシーなセリフは僕のキャラじゃない!』と抵抗してたりしてる(なんだかんだ、ちゃんとやってくれるんですけど。笑)のを見て、確かに今のSexy Zoneのパブリックイメージは健人くんが形創ったものではないのか…?と気づきました。

8.25事件*1 以降、風磨くんが言っていた“中島健人のブランド”はもうしっかりと世間に浸透していて、今や健人くんで留まるどころか“Sexy Zone”のブランドとしても認知されているような気がします。

 

健人くんのキャラクターを“ブランド”と呼ぶのも、また風磨くんらしいなぁ。と思っていて。『見た目はやんちゃそうに見えるけど、話してみたらイイやつ』と多くの先輩方から言われる印象がある風磨くんですが、メンバー(ちびーず*2 )からも『実は1番優しい。』と言われていたりして。それは『なんか尖ってるし、怖そう。』と思っていた私が、菊池風磨くんを好きになるキッカケでもありました。好きになり始めたちょうど1年ほど前、過去の動画や記事を見漁って、読み漁っての毎日で風磨くんを見ると、よく周りを見てるなぁ。その一瞬一瞬のバランスを見てるなぁ。と思いました。時々ヒヤリとするような言葉も見聞きしたけれど、そこまで言葉にしなくてもいいんじゃない?と思ったりしたけれど、そういう時の風磨くんはちゃんと言葉を選んで、いい塩梅のところを突いてるんだと思います。包んで包んで発する言葉は誰も悲しい思いをしない、傷つかないかもしれないけれど、表に立つ側の人として伝えられる伝えたい言葉を伝えようとしてくれる風磨くんはそこに立つべくして立っている人なのかな。と、思いました。バラエティーでフランクな言葉遣いをしている時も、一瞬一瞬を感覚で感じて返しているのかなぁと思うし、風磨くんの言葉選びの的確さに驚いたりもしました。

 

 

グループのお仕事だけでなく、外のお仕事も年々増えているのはこれまでの健人くんの頑張りの賜物であると、絶対的にそうだと思っているし、いきなり色んな色を出していくよりもインパクトのあるブランドで切り開いていく方法はすごくいいなぁと思いました。目に留めてくれた人が、中を覗いてみてたらすっごくカラフルな個性的なメンバーたちがいる!って最高じゃないですか!?めちゃくちゃ楽しくないですか!?それがただのハチャメチャに若気の至りだけに見えないのは、彼らの中に“男の信条”を感じるからかもしれません。見た目や言動はイマドキの男の子かも知れないけれど、ふまけんには、Sexy Zoneの5人にはそれぞれ1本の信念が通ってるなぁといつも思います。健人くんは多くは語らないけど(語ってくれても、めちゃくちゃ時間が経ってから教えてくれる。)、その姿をメンバー4人は絶対見ているし、分かってくれていて、健人くんもそれを感じているんだなぁお互いに信頼し合っているんだなぁとSTAGEコンのMCを見ていて思いました。あと、“Stand up!Speak out!”で健人くんに『先駆者を目指さなきゃ 明日に勝てない』って歌割りを当ててくれた人、本当にありがとうございます!!最高です。お中元したいので、DMください。

 

風磨くんも、結構MCが板に付いていて話を引き出すのが上手いなぁなんて改めて思ったりして。自ら矢面に立つようなことも言っていた(らしい)のを、見たけれど、それくらいの覚悟で今Sexy Zoneと向かい合ってくれているんだなというのがすごく嬉しいです。風磨くんの言い回しだったりも本当に素敵だから、もっと風磨くんの話が聞けるような(トーク番組だったり、エッセイだったり…?)お仕事が来ますように!というのが密かな願いです。笑

でも1番は本人たちも言っているように、冠番組が欲しいですね!!!!!

 

 

健人くんは確実にグループの功労者であるし、風磨くんの“言葉”は確実にグループの武器であると言えるし、“Do for Others”*3 は健人くんに、“Calamvs Gladio Fortior”*4 は風磨くんにまさにぴったりだと。一見正反対な2人ですがこんなすごい2人がタッグを組めば、先述した通り最高のシンメであることは言うまでもないと思っています。

 

10年目を迎えた“ふまけん”がこれからもタッグを組んで、Sexy Zone5人がスクラムを組んで高みに立てますように。

 

 

*1:2016年夏に行われた健人くんのソロコンに風磨くんが観覧に来た記念すべき日(公式。多分…。笑) 

*2:勝利くん、聡ちゃん、マリウスの年下3人の呼び方

*3:他者への貢献明治学院大学の教育理念。

*4:『ペンは剣よりも強し』という成句のラテン語表記。慶應義塾のシンボル。